暑い夏で食欲が落ちがちな時でも、カレーだけは別格ですよね。
昔からカレースタンドや洋食屋でつい注文してしまうメニューでは、カツカレーが圧倒的に多かったです。
最近、久しぶりに外でカツカレーを食べてみて、改めて感じたのは「カレーはカレーライス、カツはトンカツ定食で食べた方が満足度が高い」ということ。その理由はカツにはカレールーよりもソースの方が合うし、キャベツもたっぷり欲しくなります。また、カツの下のライスにカレーがかかっていないことが多く、スプーンで食べているとカツの衣がはがれやすくて悲しい気持ちになることもあります。
そんな経験を何度もしているのに、なぜかまた注文してしまう自分がいます。
最近は外国人観光客にもカツカレーが人気のようですが、確かにあの絶妙な組み合わせは魅力的で最強だと思えます。でも、実はそれぞれを別々に食べた方が満足度が高いと確信するようになりました。
こういうのを認知バイアスと言うのでしょうか。
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